献血・社会福祉推進セミナー(10月12日)

地区献血・社会福祉推進セミナーが10月12日(木)北海道赤十字血液センターで13時30分から開催されました。
当日は、会場参加者23名、WEB参加者34名、合計57名の方々にご参加いただきました。


今期から、献血推進と社会福祉推進の2つのテーマを二部構成で実施。
第一部では、「2021-2022ライオンズクラブ活動報告および献血の現状」について、北海道赤十字血液センター献血推進課長大橋功明様よりご報告を頂きました。


血液事業の現状として、血液量はおおむね確保できているが、輸血用血液製剤は長期保存がきかない点や、全国的にO型の血液が不足していることなどから、改めて献血推進の重要性を認識する機会となりました。
また、第二部では、NPO法人ソルウェイズ代表理事運上昌洋様より「医療的ケア児の現状と課題」についてご講演をいただきました。NPO法人ソルウェイズのホームページは以下URLよりご覧ください。

https://solways.or.jp/support/


普段接する機会の少ない身体的にも知的にも重度の障害があり、医療的ケアの欠かせない児童が道内には800名いますが、その子たちを介護できる施設が圧倒的に不足する事実、そして重い障害がある子供たちの居場所を作りたいと挑戦するソルウェイズ様のさまざまな支援事業についてお話していただきました。
現在ソルウェイズ様は認定NPO法人化に向けて寄付キャンペーンを実施しています。ご支援いただけたら幸いです。キャンペーンの詳細はこちらからご覧ください→ キャンペーンチラシ拡大

最後に、本セミナーに貴重な時間を割いてご参加いただきました皆さま誠にありがとうございました。

記事:地区献血・社会福祉推進セミナー
地区社会福祉・視聴力障害・献血・献眼委員長 L 山田 正幸




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